内歯の自由曲面研削
マルチプロファイラの加工事例
板鍛造絞り金型部品の内歯の
自由曲面を研削のみで仕上げる。
内歯車研削(インターナルギア研削)とは、砥石を用いて円筒状の工作物の内側の歯形状を研削加工すること。さらに絞り金型などに用いられる超硬ダイの入口は自由曲面形状になっており、従来は手作業で磨くことでしか仕上げルことができませんでした。この自由曲面状の内歯の機械加工を可能にしたのがナガセのマルチプロファイラー。同時4軸制御研削によって均一な形状・品位を持った超硬金型部品製作を行なうことができるのです。
加工サンプル
超硬板鍛造金型の内歯の自由曲面研削加工
真円度:3μm以下
同心度:3μm以下
面粗度:Ra 20nm,Rz 240nm
材質:超硬
サイズ:φ180×45mm
加工機:NGA-84BS3-N5
超硬ダイス加工の様子
同時5軸制御研削加工で超硬ダイス内歯の自由曲面の鏡面化が可能。
同時4軸制御による板鍛造金型の内径加工形状
緑:1軸加工
青(上面+斜面)、桃(上面):2軸補正加工
黄:3軸補正加工
桃(斜面)、紫:4軸補正加工
加工機:NGA-84BS3-N5
超硬板鍛造金型の内歯の自由曲面研削加工
面粗度:Ra 20nm,Rz 130nm
材質:超硬
サイズ:45×25×25mm
加工機:NGA-84BS3-N5
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