SiCウェハ等の平坦化・鏡面研削
超精密グラインダーの加工事例1
アズスライスから鏡面状態へ。
SiCウェハ製造を変える研削加工。
SiCウェハの平坦化(平面研削)とは、ウェハ製造(ウェハメイキング)工程でウェハの片面もしくは両面の平面創成を行うこと。アズスライス状態のSiCウェハは両面ラップを行い、片面研削、研磨、CMPを経て最終仕上げされています。しかし、この方法は加工時間・コストともに多くかかります。そこで弊社では固定砥粒のみでSiCウェハの平面創成と加工歪み層の極小化(鏡面加工)までを一気に実現する研削加工法で対応しています。
加工サンプル
SiCパワー半導体基板の平坦化研削加工
加工レート:約70μm/min
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:4インチ×3枚加工
加工機:NSF-350
SiCウェハの平坦化研削加工
TTV:1μm, LTV:0.8μm
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:4インチ
加工機:NSF-350
SiCウェハの鏡面研削加工
面粗度:Ra 0.61nm,Rz 4.80nm
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:4インチ×7枚加工(6インチ×3枚も加工可能)
加工機:NSF-350
SiCウェハの加工歪み層(ダメージ)の極小化
SSD:平均50nm以下
測定:Si面任意箇所
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