ロール金型への微細加工
超精密旋盤NIC-Rの加工事例
大型ロールへのクロスプリズムなど
の微細溝入れ加工が可能。
ロール微細加工(微細ロール溝入れ加工)とは、NiPなどのロール上の工作物表面に、サブミクロン〜マイクロメータの周期構造をダイヤモンドバイトで切削加工すること。代表的なものに高機能フィルムのリニア・クロスプリズム加工などがあります。複数の溝が交差するクロスプリズム加工などでは、長時間に亘る加工においてもピッチの狂いがないことが求められます。ここにおいてナガセの微細ロール加工機は抜群の繰り返し再現性と安定性を実現しています。
加工サンプル
リニアプリズム加工
(ロール微細溝加工・超精密旋盤加工)
溝深さ:20μm 周期:70μm
ピッチ:70μm
溝本数:11,428本
材質:無電解ニッケルリンメッキ
サイズ:φ300×1000mm
加工機:RG-800S4-N2
クロスプリズム加工
(ロール微細溝加工・超精密旋盤加工)
溝深さ:21μm
ピッチ:50μm
材質:無酸素銅
サイズ:φ120×40mm
加工機:NIC-300S5-N5
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