ARCHIVE
MOVE BLOG ARCHIVE
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その9~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 前回に引き続き、歪み抜き加工のプロセスの違い、まず「a.剣山治具を使用した歪み抜きのプロセス」についてご紹介致します。 1工程目として、黒皮のワークをマグネットチャックにベタ置きし、マグネットチャックの磁力が100%の状態で黒皮の面を除去するまで両面研削を行います。 2工程目として、剣山治具を使用して研削加工を片面の研削加工を行いました。3点の基準ピンをベッセル点位置に配置し、マグネットチャックを励磁した状態で基準ピンの上に凹面を基準面、凸面が加工面となるようにワークを置きます。...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その8~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 前回に引き続き、歪み抜き加工のプロセスの違いによる検証のご紹介を致します。 まず、「a.剣山治具を使用した歪み抜きのプロセス」についてご紹介致します。 このプロセスに使用したワークの加工前(黒皮状態)の平面度は凹面51.178μm、凸面56.920μmで厚み精度は47.6μmでした。 この歪んだ状態のワークを剣山治具にて歪み抜き加工を行うと歪み量はどのように変化していくのでしょうか。 次回も引き続き歪み抜き加工のプロセス検証についてご紹介していきます。...
超精密研削加工ならムーヴにお任せ下さい!! ~研削加工のムーヴ~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 ムーヴでは、超精密研削盤を用いて、他ではできない超精密研削加工を実現します。 平面、成形、形状、溝、鏡面、コンタリング、クラウニング・・・など様々な超精密研削加工に対応しております。サブミクロン精度の平面、平行、直角、形状精度、理想の面品位を追求しています。 研削加工でお悩みならムーヴにご相談下さい。=============================== 難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!! 試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その7~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 前回に引き続き、歪み抜き加工のプロセスの違いによる検証のご紹介を致します。 検証に用いたワークは、サイズ200×150×10mmのHPM38材(HRC50程度)なのですが、砥石はナガセインテグレックス製のナノバックCBN砥石NRXB-325を選択しました。この砥石を選択した理由は、研削加工時の加工熱を抑えるためです。CBNホイールは一般砥石に比べて砥粒が鋭利で切れ味が良く、熱伝導率が高いため加工時に発生する熱を逃がす効果が高くなります。...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その6~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 前回に引き続き、歪み抜き加工のプロセスの違いによる検証のご紹介を致します。 検証に用いたワークは、サイズ200×150×10mmのHPM38材(HRC50程度)を用いました。加工検証における目標精度は平面度1μm以下としました。平面度の測定にはTROPEL FM200-VP(ディスク平坦度測定・解析装置)を、平行度の測定は定盤上でリニアハイトゲージ(Mitutoyo製)を使用し、ワーク上面の高さを9点測定した値の最大最小差で評価します。...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その5~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 ムーヴが使用している歪み抜き用の治具であるナガセインテグレックス製の剣山治具を用いて、歪み抜き加工のプロセスの違いにより平面度がどのように変化・改善されていくのか検証を行いました。 (a)剣山治具を使用した歪み抜き加工のプロセス (b)マグネットチャックの磁力調整による歪み抜き加工のプロセス この2つのプロセスを検証しました。 その検証については次回以降ご紹介していきます。 お楽しみに!!===============================...
成形研削加工ならムーヴにお任せ下さい
皆さんこんにちは。ムーヴです。 高精度部品などの成形研削加工でお困り事があれば、ムーヴにご相談下さい。 同期運動特性が抜群の超精密マシンにより、圧倒的な加工精度を実現します。 そして、精度だけでなく能率も追求した成形研削加工を得意としております。 成形研削加工ならムーヴにお任せ下さい。=============================== 難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!! 試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。 超精密加工のパイオニア 株式会社ムーヴ...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その4~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 ムーヴが使用している歪み抜き用の治具にナガセインテグレックス製の剣山治具というものがあります。 治具はバネ状のピンを加工ワークの形状に沿って固定するものです。 使い方としては、まず加工ワークを基準ピン3点の上に置きます。そして剣山治具をしきつめてワークの形状に合わせて固定していきます。 歪みのあるワークをその歪んだ状態のまま研削して、片面を平にすることを目的としています。その平な面を下にチャックベタで加工すると平行平面の出たワークが完成します。...
超精密研削加工ならムーヴにお任せ下さい!! ~研削加工のムーヴ~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 ムーヴでは、超精密研削盤を用いて、他ではできない超精密研削加工を実現します。 平面、成形、形状、溝、鏡面、コンタリング、クラウニング・・・など様々な超精密研削加工に対応しております。サブミクロン精度の平面、平行、直角、形状精度、理想の面品位を追求しています。 研削加工でお悩みならムーヴにご相談下さい。=============================== 難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!! 試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。...
平面研削加工の歪み抜きプロセスについて~その3~
皆さんこんにちは。ムーヴです。 ムーヴが使用している歪み抜き用の治具に剣山治具というものがあります。 ナガセインテグレックス製のこの治具はワークを形状に沿って適切に保持できるため、歪み抜きをより効率的に行うことができます。 この治具の特徴は次回ご紹介致します。 お楽しみに!!=============================== 難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!! 試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。 超精密加工のパイオニア 株式会社ムーヴ...
◼️新着情報
結果がありません。
リクエストされたページは見つかりませんでした。記事を探すには、検索条件を絞るか、上記のナビゲーションを使ってください。
◼️会社情報
■加工事例トップ
