皆さんこんにちは。ムーヴです。
本日も引き続き長尺ワークの加工事例をご紹介いたします。
今回は220×220×2000mmのFC250材への真直・クラウニング加工です。
前回は事前測定として加工機の真直精度を測定しました。
続いてクラウニング加工に必要な2軸同期運動精度を確認しました。
クラウニング加工はテーブル左右軸と砥石上下軸の2軸の同期運動です。
2軸をsin同期運動させた結果を図に示します。
象限突起が無く滑らかに動いていることが確認できます。
クラウニング加工を行う上で、機械の運動精度を確認しておくと同時に重要なのが、砥石の位置乗数の確認です。
次回ご紹介いたします。
お楽しみに!!
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