皆さんこんにちは。ムーヴです。
本日も超精密ロータリ研削盤による加工事例をご紹介いたします。
今回の加工はφ150mm、厚さ20mmのSKH51材3枚の平行・平面加工です。
要求精度は平行・平面精度1μm以下となっております。
加工前のワークの平面度は2μm程度でした。目標精度は1μm以下のため、コマ上での歪み抜き加工を行いました。ワークをチャック上に設置したコマ（φ30×20mmのS45の円柱）の上に固定して、加工しました。
なぜこの加工方法を選択したかは、次回ご紹介いたします。
お楽しみに！！
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