今回も引き続き超精密成形平面研削盤による溝加工の事例をご紹介致します。 今回の加工はSKD-11材に1.5mm幅、深さ0.5mmの溝を10mmピッチで21本加工するものです。 今回は測定に関する注意点となります。 このような溝加工のピッチや深さは測定環境での絶対値の評価となるため、測定室と加工環境の温度が3℃も4℃も違う場合は測定値が変動することを注意する必要がある。その場合は、環境を整備することも必要です。 今回の測定にはミツトヨ製の微細形状計測システムNANOCORDを使用しました。 さらに、本加工において気を付けるべきポイントを次回、ご紹介致します。 お楽しみに!!
展示会出展の様子

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