SiCパワー半導体の薄化・裏面研削
超精密グラインダーの加工事例2
SiC基板のバックグラインディングを
最高の能率、最小のコストで。
SiCの薄化・裏面研削とは、主にパワーデバイス等の用途で性能向上のためにSiC基板の厚みを薄化する加工のこと。BG、バックグラインディングとも呼ばれます。 弊社が加工に用いる定圧定量複合制御研削はSiCなどの高硬度な脆性材料を高能率・高精度に薄化・平坦化するために生み出された革新的な加工法です。従来のインフィード研削に対して数倍の能率と少ない工具摩耗で6インチサイズのSiCも効率よく極薄化することが可能です。
加工サンプル
単結晶SiCウェハの薄化・BG加工
(バックグラインディング)
加工レート:94μm/min※前加工試算値
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:6インチ
加工機:NSF-350
SiCウェハの平坦化研削加工
TTV:1μm, LTV:0.8μm
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:4インチ
加工機:NSF-350
SiCウェハの鏡面研削加工(C面)
面粗度:Ra 0.61nm,Rz 4.80nm
材質:単結晶SiCウェハ
サイズ:4インチ
加工機:NSF-350
t20µmまで薄化したSiCウェハ
SORI:極少
サイズ:2インチ×3枚加工
ご興味がある加工やご検討中の加工がございましたら、
フォームよりお気軽にお問合せ下さい。
まずはご検討中の加工に関する精度、サイズ、素材などについてお聞かせください。
弊社エンジニアが最適な方法を検討して、迅速にご回答させて頂きます。
加工に関するお問合せはこちら
ご興味がある加工やご検討中の加工がございましたら、
フォームよりお気軽にお問合せ下さい。
まずはご検討中の加工に関する精度、サイズ、素材などについてお聞かせください。
弊社エンジニアが最適な方法を検討して、迅速にご回答させて頂きます。
加工に関するお問合せ
■加工事例トップ