皆さんこんにちは。ムーヴです。
ムーヴが保有しているNAGASEの超精密成形平面研削盤SGC-840αと
超精密加工システム「スマートサーフアップ」を用いて
レンズ金型の超平面創成研削加工を行った事例のご紹介です。

被削材はSUS420、サイズは300×300×30mm、精度評価は三次元測定機を使用しました。

まず、スマートサーフアップを用いずに加工を行いました。
平面精度は0.7µm/300×300mmでした。
これはマシンの運動特性の1次転写精度となります。

この被削材を機上計測(レーザー変位計)により、
マシンの動きを使って計測して、その傾向を把握したのちに、
スマートサーフアップを用いて加工を行いました。

結果として、平面精度は0.4µm/300×300mmに改善することができました。

超精密研削加工ならムーヴにお任せください。
お楽しみに!!

レンズ金型 SUS420
スマートサーフアップ 超平面創成研削加工 結果

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