皆さんこんにちは。ムーヴです。 今回も超精密かつ超能率なロータリ研削加工についてご紹介いたします。 前回、平面研削盤とロータリ研削盤の加工精度が同等であったことをご紹介しました。 これには、使用しているマシンに大きく起因します。 今回使用したマシンはナガセインテグレックス製の超精密ロータリマルチ研削盤RG-800です。 砥石軸とテーブル軸にナガセの基幹技術である非接触油静圧軸受を採用しています。 テーブル回転中の上面の振れはサブミクロン以下の極小に抑えられ、テーブルの回転速度を変化させても走行線の高さに変化がないため、高精度な平面加工が可能です。 この高精度なマシンを使う事によって、超精密かつ超能率なロータリ研削加工を実現しています。 さらにこのマシンはロータリ研削特有の「へそ」の発生への対策も備わっています。 それについては次回ご紹介いたします!!
展示会出展の様子

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