皆さんこんにちは。ムーヴです。
今回も超精密かつ超能率なロータリ研削加工についてご紹介いたします。
一般的に、円盤状のワークの平面研削加工を行う場合、平面研削盤よりもロータリ研削盤の方が、加工時間が短くなると言われています。
これはテーブル自体の形状と運動方向の違いにより、加工送り速度がロータリ研削盤の方が速いためです。
またワークの形状と保持の仕方にもよりますが、ロータリ研削では砥石がワークの上を離れず、長時間切込み続けられます。
そのため円盤状のワークで精度と能率の両立が求められる加工においては、ロータリ研削は有効なのです。
次回も引き続き超精密かつ超能率なロータリ研削加工についてご紹介いたします！！
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