皆さんこんにちは。ムーヴです。 本日も引き続き長尺ワークの加工事例をご紹介いたします。 今回は220×220×2000mmのFC250材への真直・クラウニング加工です。 真直研削加工を行った結果、0.95μm/2000mmを達成しました。 クラウニング加工を行った結果、5mmの凸形状が2mで1.8μmの誤差、5mmの凹形状が2mで1.9μmの誤差となりました。 今回使用したナガセインテグレックス製の超精密成形平面研削盤SGC-428は高い真直運動精度を持ち、高精度な同期運動も可能であるため、単純な曲線だけでなく、任意のダブルクラウニング形状などを成形することも可能です。 しかも、テーブルは非接触多面拘束油静圧案内であるため長期間の使用後も精度劣化が無く、高い運動精度を何十年と保つことができます。 このような長尺物の加工でお困りならムーヴにご相談ください。
展示会出展の様子

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