皆さんこんにちは。ムーヴです。
本日も引き続き長尺ワークの加工事例をご紹介いたします。
今回は220×220×2000mmのFC250材への真直・クラウニング加工です。
加工前に2500mmの真直度ゲージを用いて機械の真直度精度を評価しました。
結果は0.725μm/2000mmでした。
今回使用したナガセインテグレックス製の超精密成形平面研削盤SGC-428は世界最高レベルの運動特性と繰り返し再現性を誇る究極のマシンです。
全ての軸にナガセ独自の非接触油静圧案内面を採用しており、中~大型ワークの超平面・超平行加工、超鏡面加工を徹底的に追求できます。左右の駆動には超精密リニアモータを採用しており、クラウニングなどの超形状創成加工や高精度機上測定が可能となっております。
クラウニングに必要な2軸を同期させた機械運動はどれ位の精度だったのか、次回ご紹介いたします。
お楽しみに!!
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