皆さんこんにちは。ムーヴです。 本日も引き続き長尺ワークの加工事例をご紹介いたします。 今回は220×220×2000mmのFC250材への真直・クラウニング加工です。 加工機はナガセインテグレックス製の超精密成形平面研削盤SGC-428を使用しました。 サブミクロンの運動特性を持ち、ロングストロークでの高い真直運動精度を誇ります。また、油静圧案内面と高精度リニアモータ駆動の組み合わせにより、大型サイズのワークの超精密同期加工、超精密成形加工、機上測定を実現できるマシンです。 砥石は鋳物系の加工に適しているナガセインテグレックスのナノバック砥石GCシリーズを選定しました。加工機は室内温度23℃±0.5℃以内にコントロールされた大型恒温室に設置されています。 まずは加工機の真直精度と同期運動精度を確認したのですが、その内容は次回ご紹介いたします。 お楽しみに!!
展示会出展の様子

===============================
難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!!
試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。
超精密加工のパイオニア 株式会社ムーヴ
===============================