今回も引き続き超精密成形平面研削盤による溝加工の事例をご紹介致します。 今回の加工では加工機としてナガセインテグレックス製の超精密成形平面研削盤SGC-630αS4-Zero3を使用致しました。 今回の加工では溝形状の砥石成形が必要です。今回はロータリドレッサを用いて砥石を成形します。その際に機械が動作する軸である上下・前後軸の同期精度を図に示します。 前回の繰り返し再現性を含めて、静的精度についてはサブミクロン以下を達成していることがわかります。 さらに、本加工において気を付けるべきポイントを次回、ご紹介致します。 お楽しみに!!
展示会出展の様子

===============================
難削材の加工、超精密加工、機密性の高い加工ならムーヴにお任せ下さい!!
試作加工から、量産加工、内製支援まで幅広くお役に立ちます。
超精密加工のパイオニア 株式会社ムーヴ
===============================