皆さんこんにちは。ムーヴです。

前回に引き続き、歪み抜き加工のプロセスの違いによる検証のご紹介を致します。

検証に用いたワークは、サイズ200×150×10mmのHPM38材(HRC50程度)を用いました。加工検証における目標精度は平面度1μm以下としました。平面度の測定にはTROPEL FM200-VP(ディスク平坦度測定・解析装置)を、平行度の測定は定盤上でリニアハイトゲージ(Mitutoyo製)を使用し、ワーク上面の高さを9点測定した値の最大最小差で評価します。

次回も引き続き歪み抜き加工のプロセス検証についてご紹介していきます。
お楽しみに!!

展示会出展の様子

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