皆さんこんにちは。ムーヴです。 今回もスタンピング金型用の超硬パンチ部品の高精度・高寿命化についてお話させて頂きます。 今回は砥石についてです。 まず砥石に注水する研削液ノズルは加工時に砥石とワークが接触するポイントにしっかりと入り込むようにセッティングを行う必要があります。加工面に均等に研削液が入り込まないことにより、加工熱による砥石の偏摩耗が起こる可能性があり、研削精度を左右してしまいます。特にコンタリング加工で使用する砥石は先端Rも小さく、加工精度への影響はとても大きいです。 加工前の何気ない作業に見えますが、加工結果を左右する重要なポイントです。 次回も砥石について注意すべきポイントをお伝えしていきます。 お楽しみに!!
展示会出展の様子

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