皆さんこんにちは。ムーヴです。
今回もスタンピング金型用の超硬パンチ部品の高精度・高寿命化についてお話させて頂きます。
今回の加工は超硬材の形状加工で、要求精度は形状精度±1μmとなっているため、様々な条件を整える必要があります。
まずは前加工です。超硬材のブロックに6面研削加工を行い、平面、平行、直角精度をきちんと出すことです。これをおこたると、ワークのクランプ時、再セッティング時に誤差が生じてしまい、加工精度が悪くなる要因となります。要求精度が厳しい場合は、誤差要因となりうる項目を一つ一つ潰していくことが必要なんです。
明日以降も整えるべきポイントをお伝えしていきます。
お楽しみに!!
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