皆さんこんにちは。ムーヴです。
本日はロータリ研削盤で切削加工を行った事例をご紹介致します。

φ300mmのアルミ材を切削加工したワークです。
加工機はナガセインテグレックス製のロータリマルチ研削盤RG-800を使用しました。

砥石軸に取り付け可能なバイトホルダーをセットして、R10のダイヤモンドバイトにて加工を行いました。写真ではわからないのですが、このワークは0.1mmの凹形状が付いているんです。

形状精度は0.8μm。面粗度は10nmRa, 120nmRz。
ナガセのRG-800は上下軸と前後軸の同期運動精度も抜群なので、凹形状や凸形状も自在に加工することができます。

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